パスポート・ブルーという漫画を読みました。
一言 すげぇ 宇宙に憧れた少年が少しずつ成長しながら 宇宙飛行士になる夢を叶えるサクセスストーリーなわけですが、 ストーリーが終始一貫しており、 最終巻で綺麗にまとまっているのは、とてつもない感動であります。 漫画とはいえ宇宙を題材にしているわけですから、 たぶん作者も相当調べたのでしょうが、 専門的な宇宙用語や、それらに関わる気象やロボティクスなどの 知識が網羅されていて、かなり参考になりました。 というか、ついていけない自分に欝ですw また、読んでて悲しくなるのは、 主人公が幼少の頃から宇宙の夢を一貫して持ち続けていることで、 相対的に自分の惨めさを感じてしまうからです。 主人公は様々な出会いや事件を通して大人になっていく。 宇宙飛行士になるという動機で、高校も大学も所属機関も選んで行くわけで、 まさにステレオタイプなヒーローです。問答無用のヒーローです。 超絶リア充ですww 漫画とはいえ、ここまで完璧な宇宙飛行士象を見せ付けられてしまったら、 ちとテンションが下がります。 でも色々と参考になりました。 薄々感じてはいましたが、 いまどき人間が船外活動をするなんてのは、危険極まりないことです。 で、どうするかといったら、できる限りそのようなものはロボットにやらせるわけですね。 船内で動かすロボットアームのようなものもありますが、 どちらかといえば地球から指令を送って動かすってのが主流のようです。 火星探査機もそうですよね。 すると宇宙飛行士の需要ってのは、今後もそれほど増えてはいかないわけです。 しかし、ただ宇宙に行く、行ければいい、ということであれば、 道はたくさんあるようです。 その1つが私も前から言ってましたが、民間の宇宙旅行計画です。 で、私は何千億円もないとそういうことができない、というようなことを考えていました。 もちろん「客」としていくとすれば数十億ものお金が必要になるし、 そういった「企画をする」のであれば会社ぐるみ数千億の出資で・・ってなことになる。 しかし漫画では別の道があることも知らせてくれます。 すなわち民間の宇宙旅行会社の「パイロットになる」と。 JTBの宇宙旅行を見てみましたが、 ちょっと宇宙を見てくるだけなら1,224万円です。 http://www.jtb.co.jp/space/suborbital.asp なんかむちゃくちゃ大変な勉強しなくても、 普通にお金ためれば行けそうな気もしてきましたw で、私が言いたいのは、宇宙旅行がさらに一般化して、 商業的に成功する(十分再三がとれる(安全性もね!))ということであれば、 フライト回数は増えて、宇宙パイロット需要は増加すると思うのですよね。 するとパスポート・ブルーの空知くんが言っていたように、 数千人からたまたま条件のあう3人が選ばれる国家的な宇宙飛行士試験よりも、 航空方面でパイロット免許とって実績を積んで、 職業として宇宙に行っちゃう方が実現度が高いってこと。 うーん。色々考えさせられました。 |
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