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実を言うと、 司法試験を受けようかと考えていた。 司法試験には二つあって、新司法試験と旧司法試験がある。 で、 新司法試験は、ロースクール(法科大学院)を出た人だけが受験資格があり、 合格率は新司法試験が始まった当初はなんと60%もあったそうだ。 今は30%程度。 それでもかなり高い。 ただしロースクールに通う段階が、めちゃくちゃハードル高い。 いくつか法科大学院の募集要項を調べた。 大学院というくらいだから、前提としては大学の延長にあると思った方がいい。 まず学位の証明書が必要である。これは法学部である必要はない。 つまり4年生大学を出ていないと門前払いである。 また「大学入試試験センター法科大学院適正試験成績カード」あるいは 「日弁連法務研究財団法科大学院統一適正試験成績証明書」 という、何の必殺技だか分からないものが必要で、 これはもちろんそれぞれの試験を受けて、 そこそこ法学の知識があるよということを証明しなければいけないわけだ。 んで、たいていは小論文と面接で決まる。 ブックオフで105円で買ってきた 「法科大学院小論文闘う25題」を見るに、 たった2時間で1万字近い文章を読ませて、1200字近くの小論文を書かせるようである。 色々と鼻血が出ちゃいそうだ。 で、首尾よく合格したとしても、年間150〜200万近くの授業料が必要となる。 なんというか、司法試験合格者の質の向上はごもっともではあるが、 こんなに敷居を高くしてしまっては、余計格差が広がるばかりじゃないかと。 将来的には、要するに文系の医大といった風になるのであろう。 つまり、一部のエリートと金持ちしか目指すことすら適わない。 庶民は最初からあきらめざるを得ない。 そんな気がしてしまう今日この頃。 一方旧司法試験は従来の試験であり 学校に通わずとも、とにかくテストが出来れば 「一発合格も夢じゃない!」 もちろん相当難しいのではあるが、この一発逆転性があるおかげで、 元極道の妻が人生を変えたりだとか、橋下弁護士が学生の間に取得して若くして独立できたとか、 そういった影響を及ぼしてきたのである。 だがその名前通り、旧司法試験は2011年に廃止されることになっており、 それに伴って合格者数の枠は減少傾向になっている。 >合格者数の目安について司法試験委員会は、2008年度は200人程度、2009年は100人程度、2010年は前年の合格者数から更に減少させることを発表している Wikipediaより 旧司法試験第二次試験出願者数・合格者数等の推移 http://www.moj.go.jp/PRESS/071108-1/19syutu-gou.html 良いときは4%、平均して3%程度あった合格率は1%程度になってしまっている。 今年の実際の合格者数は141人であった。合格率0.64%・・・。 来年はさらにこれより下がるという・・・。 一流の大学の法学部に通い、あるいは卒業して 2年、3年、あるいはそれ以上勉強してきた人の中から、 上位100人だけ、合格です。 狭い、狭すぎる!! 調べる前はそこそこ資格を持ってる僕としては、 「なんだかイケそうな気がする〜〜」と淡い期待を持って考えていました。 行政書士やその他の資格を勉強しながら、 どうせなら司法試験取っちまった方が早いんじゃないの? なんて安易に考えておりましたが・・・。 完全に戦意喪失しました。 昨日行政書士試験受けて分かりました。 今から来年の旧司法試験、あるいは再来年の旧司法試験に受かるぞ!なんて・・・。 どう考えてもムリムリムリムリカタツムリよ!! 1日16時間勉強して半年やれば受かる実力はつくかもしれません。 でも自分に正直になると、そこまでストイックな生活はできそうにありません。 また少なからず本業も再開しなければなりません。 なんたって貯金が7万円!(ちょっと増えてるw) 7万円しかありません!! すると、旧司法試験はちょっとタイムリミットを越えてしまった感があります。 合格枠が減少ってのもちょっと心理的にツライものがあります。 行政書士や司法書士みたいに、 とりあえず合格点超えてればみんな合格というのならモチベーションも高まるでしょうが、 「誰か他人と競争」って時点でやる気をなくします。 それを言ったら商売も就職もすべて枠が決まってる、相対的なものだけどね! そんで色々考えたあげく、やはり餅は餅屋と言いますか、 自分の専門分野を伸ばした方がいいんじゃないかと思いました。 今年受けた試験は来年も継続して受けるつもりだけども(趣味の一環として) 予定を詰め詰めすぎて、ちょっと目標を違えてしまっていたようです。 法律に関する資格を取ろうと思ったのは、 独立したい→経営を学びたい→中小企業診断士を勉強→法律も必要だなぁ という感じの流れなわけです。 その過程で、今の仕事との相乗効果も期待できるし、 独立をしたまま安全をヘッジしながら、別の事業にも手を出せる。 一石二鳥だと思ったのです。 でもそれだけじゃありません。 以前何かの記事で書いたと思いますが、 将来的に「世界を救う」という目標に対して、 僕が考えるに3つほどアプローチがあります。 その中の一つには直接的に社会の舵を握る「議員になる」というのがあって、 それには弁護士などの士業を生業とするのが、早道ではないかと考えたのです。 分かりやすく言えば「橋下弁護士さんコース」あるいは「オバマ大統領コース」です。 ですがこれも、実はそんなに深く考えていたわけではなく、 たまたまテレビに良く出てる人がそうだから、そうすればいいんじゃないかと思ってたのですが、 どうも政治の世界も調べると色々あるらしい。 また政治家になるとしても 「ホリエモンコース(受からなかったけど)」や「そのまんま東コース」があります。 どちらにせよ「有名人にならないといけない」ということには変わりないですが。 またタイミングが非常に重要であります。杉村太蔵議員のようなケースもありますからね。 ともかく政治家になるのに、弁護士資格は必須ではない(あればかなりのアドバンテージが期待できますけども) すると「何かそれに変わる武器」を持てばよいような気がします。 また何も道は政治家だけではありません。 世界を救う方法の残り2つのアプローチも捨てたわけじゃない。 ちなみに残り2つについては秘密です ^−^ で・・・。 昨日行政書士試験終わって、 あーこりゃ自分には向いてないのかなぁ。 次は何を勉強すんべ・・・と考えていた矢先、 これだ!!と思うものを再び発見いたしましたwww これならば自分が大学で勉強してきたことも生かせますし、 独立もできるし、ハクもつく! ちゅーことで、お前やっぱり首尾一貫してねーなと思われそうだけどwww ちょっと色々別方面の仕事や勉強を頑張っていきたいと思います。 |
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